2012年05月16日

LED水耕栽培と屋外水耕栽培の差について



(有)エムケイシステムが新規事業として取り組んでいる
LED水耕栽培



水耕栽培の本が発売されるなど、土を使わない手軽な家庭菜園として注目度が高まっています。




しかし、LEDを使わない水耕栽培だと結局栽培クッションとしてヤシ殻繊維やバーミキュライト、パーライトなどを園芸ショップから買ってきて、野菜の根に空気を与えないといけません。




土ではないけど土のようなものを自宅でいじるというのは、散らかったり保管しておくことが意外と面倒になってしまいがちです。





さらに、屋内でも栽培できるということですが、なかなか何時間も日が当たる場所は家の中で確保することが難しく、結局屋外で育てることで害虫がついてまい、農薬を使ってしまうということになりかねません





エムケイシステムのLED水耕栽培ならコンパクトな容器に水と栄養を入れて毎日見守るだけなので簡単気軽に野菜栽培鑑賞ができます。





室内で栽培ができるので、常に緑をお部屋の中に感じることができ、本当に2,3時間後にはさっきよりも葉っぱが大きくなっている!と驚くことがあったりと、日々野菜の成長を見守ることができます。




水やグリーン鑑賞の癒し、ご自身やご家族と楽しく野菜を育てて食べる楽しみを感じていただけますので、お子様の食育にもお役立てできる商品だと思います。





今週から新しく、サニーレタスとミニトマト、芽ねぎを植えました。
水耕栽培の本を購入し、LED水耕栽培と太陽光水耕栽培を同時に育てることにしました。



5/14(月)にそれぞれ苗を植えました。



◎LED水耕栽培◎
24時間LEDを照射。
日光が直接当たらない部屋の奥に置いてあります。
容器のサイズはA4くらいです。



5/14(月)
20120513.JPG

少し元気がありません。。


3日後・・・


5/16(水)
20120516.JPG

24時間x3日の効果により、LEDの光に向かって葉っぱが大きくなりました。
茎も元気に伸びています。




◎日光の水耕栽培◎
マンションのため、一番日当たりのよいベランダのクーラーの台の上に24時間置いています。
天候も悪い日があったり、直接日光が当たるのは午前中の2〜3時間のみ。
サイズは同じくA4くらいです。
100円ショップで購入したヤシ殻繊維と栄養を含ませた水がたっぷり入っています。


5/14(月)
屋外水耕栽培0513.JPG

ミニトマトと奥がサニーレタス。
ミニトマトは割としっかりと生えています。


3日後・・・



5/16(水)
屋外水耕栽培0516.JPG

どうしたことか元気がありません。
日光があまりあたらないからでしょうか。。




上記がLED水耕栽培と水耕栽培の現在の途中経過です。





LEDで育てたほうが、天候に左右されずに24時間光をしっかり野菜へ照射できるため、やはり成長が早いということが、3日でこれだけの差を生んでいます。



これから両者の成長ぶりが楽しみです。

posted by SukuSuku at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | LED光による植物栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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